ダンス修行に行った時に撮って来た写真の中に何とも素敵な
写真を見付けた。結婚式の様子だが、華やかこんな風に民族衣装を
着て優雅に過ごせるなんていいね、昔は日本もこんな時の流れがあったんだよね。
本当の贅沢って機械に振り回され、欲しい物が、直ぐ手に入る
便利な世の中なんかじゃなく、高層ビルに遮られず自然の風を感じられる事かも。
女性達はそれぞれ自分に似合う素敵な衣装に身を包み
式場に現れる。頭には必ずターバンを巻いている。
西アフリカも北の方はイスラム人口が多い、しかし他の地域とは
異なり暑い気候とそれほどストイックでない彼らはヒジャブ
(身内の男性以外に魅力的な髪やうなじを見せない為に覆う)や
ヒマール(ヒジャブより長い布で胸の膨らみがわからないように
スカーフを垂らす)位が多い用に感じる。あんまりストイックじゃなく
臨機応変な所も懐の寛さがでていていいですよね。
まぁ、ターバンは宗教関係なく巻いてますけどね。
暑さも防げるし、ハルマタンには砂よけにもなる
彼女達はとても布の使い方が上手くターバンも頭に物を乗せる時は
クッションの用に作り、風呂敷、おぶい紐と何にでも変身する
なくてはならない必需品。
大半は長方形の大きな布(1パイン)を三角に折り
巻いて行く, お式などではシャカシャカと粋なこすれる音がする
くらいのり付けしておいて下さいね! 皆さんも挑戦してみて下さい。
*ごめんなさい、巻き方のvideoにとべません、お手数ですが、
YouTubeで【Tying Gele】でSearchして頂けると
YORUBA族(NIGERIA)の大きなゴージャスのやら色々見れますよ! 店主